FUNCTIONAL
CIRCULARITY FOR
INFRASTRUCTURE

未活用の資源から
道路を強くする。

「未知なる」機能を生み出す、
アスファルト「進化剤」。

強さにつながる、 循環がある。

STATEMENT

強さにつながる、 循環がある。

「リサイクル率」という数字を追うための 「我慢のエコ」は、
もう終わりにしよう。

私たちが提案するのは、妥協なきアップサイクル。
未活用の資源を、道路を強靭にする「機能」へと変える。
いわば、インフラを強くする「進化剤」だ。

別々の場所で役割を終えたトナーと、食品リサイクル由来の副産物。
その価値を眠らせていた二つの素材が、独自の技術で出会うとき、
アスファルトを内側から強くする、未知なる力が生まれる。

現場の負担は増やさずに、道路の確かな未来をつくっていく。
素材を戻すだけの循環から、新たな価値を生み出し、
強さにつなげる循環へ。

その可能性は、やがて確かな「道」になる。

THE CONTRADICTION

これまでのリサイクルは、 品質や合理性を犠牲にする 我慢のエコ なっていないだろうか。

再生材市場で
起こりうる矛盾

リサイクル率(どれだけ混ぜたか)が評価され、理想を掲げる社会に対し、現場は品質が落ちたり施工が面倒になることを恐れる。

その結果、循環は進めたいのに採用が進まない状況が生じている。

  • 市場・社会の建前 どれだけ混ぜたか、どれだけ戻せたか、という「量」でエコを評価し、
現実からはなれた理想を掲げる傾向
  • 現場の本音 「施工の手間」「経済合理性」を
犠牲にしてまでやる、
リサイクルへの疑問

THE EMPTY SEAT

市場では
「Outputの質」の

カテゴリーが空席

廃棄物を使いながら、むしろ道路を強く・長持ちさせる。このアウトプット(性能・機能) を基準に語れるカテゴリーが、まだ明確に存在しない。MICHINARUはその空席を取りにいく。       

眠っている可能性を引き出し、 新しい価値を与える。

CATEGORY REDEFINITION

BEFORE 物理的・単純な混合の世界線
AFTER 科学的強化・進化の世界線

添加剤ではなく、
インフラを強化する
「進化剤」へ

廃トナーと食品リサイクル由来の副産物を反応させ、道路性能を強化する」という新たな「機能」を作る。「我慢のエコ」ではなく、循環を担いつつインフラ性能も
引き上げる可能性を秘めた新たなカテゴリーを創出する。

VALUE RETENTION

MICHINARUは
「価値を最大化する
循環」を担う

リサイクルは「素材の循環」だけではない。価値・機能・性能を維持、向上させることで残存価値(Retained Value)を最大化する。MICHINARUは産業廃棄物の循環のみならず、道路性能インフラの循環のレベルを引き上げる。

内側のループほど「価値を落とさない循環」(Higher Value retention)

維持・長命化→修繕→素材循環の順に、価値の毀損が小さい。
道路の価値を「道路性能」と捉えると、最も高次の循環は「性能を維持・強化して使い続ける」こと。MICHINARUはこのループを担う。

CORE TECHNOLOGY

「粉」と「液」が
インフラを支える「粒」になる

廃トナーと食品リサイクル由来の副産物。
MICHINARUは、
可能性を眠らせていた二つの産業廃棄物に着目。
独自の造粒技術(特許出願中)で、廃トナーの粉塵
爆発リスクを封じ込め、安全な機能材へと進化させる。

異色の融合 廃トナーと食品リサイクル由来の副産物 ⚠粉塵爆発のリスクを粘性物質との混合で抑制 独自の造粒技術により、MICHINARU 安全・高機能
ハンドリングの良い「粒」状に

MICHINARUが実現すること

  • 安全性 Safety

    トナーの微粒子(10〜15μm)が持つ「粉塵爆発のリスク」を液体(食品リサイクル由来の副産物)と反応させて粒にすることで解決。

  • 施工性 Usability

    サラサラした粒状にすることで、計量しやすく、既存のアスファルトプラントにそのまま投入できる(専用設備不要)

  • 効率性 Efficiency

    液体(食品リサイクル由来の副産物)がバインダー(つなぎ)の役割を果たし、トナー成分をアスファルト中に均一に分散させる。

PROVEN STRENGTH

目指すのは、わだちに
負けない「強靭さ」

MICHINARUは単に廃棄物を混ぜたのではなく「高機能樹脂」である。
動的安定度2,400回/mm超を記録。
改質Ⅱ型の基準値(1,500回/mm)を余裕で上回る、確かなタフネスを実証している。

MICHINARUのメカニズム

  • 結合強化 Resin Reinforcement

    廃トナーは精密に設計された「ポリエステル樹脂」の塊。これがアスファルトの中で骨材をつなぐバインダーの役割を化学的に強化

  • 対流動性 Dynamic Stability

    MICHINARU添加によりポリマー改質アスファルトⅡ型(高耐久舗装)と同等の効力を発揮

  • 高効率設計 The 1% Rule

    アスファルト混合物1tに対してわずか10kg(1%)が強度のスイートスポット。物流コストや保管スペースも最小限

THE ECOSYSTEM

産業横断型の共創が
「未知なる」循環を実現する

排出、製造、販売、施工、評価まで。
業界を超えた7社がそれぞれのノウハウを活かした共創により、可能性を眠らせていた廃棄物が、新たな価値を生み出すプロダクトに進化した。

それぞれの「困りごと」を起点とした、
模倣困難な独自のネットワークの強み

提出・供給

使用済みトナーの供給
実証フィールドの提供

株式会社リコー
エトリア株式会社

食品リサイクル由来の
副産物の供給

株式会社 白老油脂

再生・製造

使用済みトナー・
食品副産物の再生・製造

環境開発工業株式会社

量産化装置の設計・製造開発

北海道イシダ株式会社

販売・流通

再生品の販売・物流網構築

富士興産株式会社

使用・施工

アスファルト混合物の製造
試験施行・性能評価

東亜道路工業株式会社

SOCIAL IMPACT

難易度の高い資源にこそ、技術で「新たな価値」を

「リサイクルしやすい素材」だけが回る循環は、本当の解決ではない。
取り残された資源にこそ、イノベーションが必要とされている。
捨て場を探すのではなく「活躍の場」を作り出す、MICHINARUの挑戦が始まる